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ギンザ・グラフィック・ギャラリー 第354回企画展のお知らせ

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7月の企画展は、夏恒例の「2016 ADC展」を7月4日から開催いたします。

 

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2015年5月から2016年4月までの1年間に発表されたポスター、新聞・雑誌広告、エディトリアルデザイン、パッケージ、CI・マーク&ロゴ、ディスプレイ、テレビコマーシャルなど多様なジャンルからの約8,000点の応募作品の中から、79名のADC会員によって厳正な審査が行なわれ、広告、グラフィック作品の最高峰ともいえるADC賞が選ばれました。ADC(正式名称:東京アートディレクターズクラブ)は、1952年の創立以来、日本の広告・デザインを牽引する活動を続けており、ADC賞は、その年の日本の広告・デザイン界の最も名誉あるものの一つとして注目を集めるものです。

本展は、この審査会で選出された受賞作品、優秀作品を、ggg[会員作品]、G8[一般作品]の2つの会場でご紹介いたします。

会場

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)[会員作品]
2016年7月4日(月)-8月6日(土)
〒104-0061 中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル tel. 03 3571 5206
11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料

クリエイションギャラリーG8(G8)[一般作品]
2016年7月4日(月)-8月6日(土)
〒104-8001 中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F tel. 03 6835 2260
11:00a.m.-7:00p.m. 日・祝日休館 入場無料
http://rcc.recruit.co.jp/

ggg夏休み特別企画

2016年8月12日(金)〜 9月3日(土)
2016ADC(会員作品・一般作品)全受賞作品展

長野巡回

市立小諸高原美術館・白鳥映雪館(会員・一般作品)
2016年12月24日(土)-2017年2月12日(日)9:00a.m.-5:00p.m.
月曜(祝日の場合は開館)・祝日の翌日休館 
入場無料
〒384-0041長野県小諸市大字菱平2805-1 tel. 0267-26-2070

構成

東京アートディレクターズクラブ

お問い合わせ

ギンザ・グラフィック・ギャラリー 担当:早川 tel.03.3571.5206


【DTPキーワード】文字組

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日本の文字組は幅広い字句を用いるため、非常に複雑である。そのため多くのルールが存在する。ここでは字取り、省略語句、数字について一部解説をする。

字取り

レイアウトアプリケーションやワードプロセッサーアプリケーションなどには、「字取り組み」という組み方がある。字取り組みとは、決められた組み幅に文字を均等に分割配置することを指し、名簿の姓名や、一覧表などの項目名など、字数が様々なものを一定の組み幅に揃えて組むときに用いられる。

字取り組みでは、アキの総量を字間数(字数-1)で割った値が、個々の字間アキ量となる。

組み幅は最大字数によって決められることが多く、伝統的には5・7・9・11字取りなど、処理の便宜上から奇数字取りが行われてきた。これは、字間アキ量に端数が出やすい字取りが避けられてきたためである。例えば、7字取りでは人名が6字の場合に5分アキを生じるが、その他の2字から5字については半角アキや全角アキの処理となる。

奇数字取りの理由

奇数字取りの理由

字取りにおける均等配置の例外として、欧文用文字の字間は基本的に2~3分アキを保つ。

省略語句

省略語句の用法は和欧混植組版に共通である。語句の省略は既に固定化されたものがある。

省略単位にはkgのようにピリオドを付加しないが、月名や曜日を省略した場合には、必ずピリオドを付加する。

単位を表すポンド(pound)はlb、オンス(ounce)はozなどと省略し、複数でもsを付加しない。

午前、午後を表すa.m.(ante meridiem)やp.m.(post meridiem)は、基本的に小文字を使用し、ピリオドをつける。

mm、kg などの単位表記は、立体の欧文小文字で表記し、全角は使用しない。

文を区切ったりつないだりするための欧文約物には、それぞれの使用法や意味の強さがあり、原則に従った使用をする。

省略表記

数字

数字表記においては、数学記号、アラビア数字、ローマ数字など数字の表記の用法および規則、年代、日付、時間などの表記規則を踏まえて原稿整理する。

ローマ数字の大文字は、I II III IV V VI VII VIII IXXなどを用いた数字で、欧文文字を使用する。

時計文字は、ローマ数字に似ているが異なるものであり、Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹなどを用いた数字で、全角合字を使用する。

アラビア数字は、1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 などを用いた数字で、欧文文字に属している。欧文では、数字はそれぞれの書体とともにデザインされている。アルファベットと数字は、同じ書体を使用する。
数字表記

有限会社 セネカ
代表取締役
野尻 研一

大阪開催セミナー

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2016年7月

7月2日(土) 09:00~16:10
第46期DTPエキスパート模擬試験+解説講座
7月9日(土) 10:00~17:00
トラブルを未然に防ぐ印刷機の機構と調整・メンテナンス・材料知識
7月13日(水) 10:00~17:00
 目からウロコ!プレゼンの常識・非常識
 7月16日(土) 10:00~17:00
トラブルを未然に防ぐ印刷の標準化と品質管理
7月21日(木) 14:00~17:00
実務に役立つ色の基礎

 

2016年8月

8月6日(土) 10:00~17:00
上級印刷管理者講座
 8月23日(火)・ 24日(水) 各日 10:00~17:00
営業・制作初級者のためのDTP基礎(演習2日間) 【神戸開催】

 

2016年9月

9月26日(月) 13:00~17:00
半日でわかる!クレーム対応の基本
9月27日(火)・ 28日(水) 各日 10:00~17:00
印刷基本講座(2日間)
9月29日(木) 15:00~17:00
研究会セミナー
最新調査にみる印刷経営と戦略、設備2016

 

過去開催セミナー

2016年4月

4月4日(月)~6日(水) 10:00~17:00(3日間とも)
2016年度新入社員養成講座
4月21日(木) 10:00~17:00
社会人のための基礎力向上研修

2016年5月

5月11日(水) 10:00~13:00
初級者のための「デザイン・レイアウト基礎講座」
5月11日(水) 14:00~17:00
初級者のための「DTP・印刷基礎講座
 5月23日(月) 10:00~17:00
リーダーに必要な3つの要素と8つのプロセス
 5月25日(水) 10:00~12:30
東京-大阪ライブ中継
仕事に役立つPDFとトラブル対策(決定版) 
 5月25日(水) 14:00~16:30
東京-大阪ライブ中継
仕事に役立つDTPアプリケーションの徹底活用 
  5月26日(木) 14:00~17:00
製本の現場で学ぶ実務に役立つ製本加工による提案と差別化(工場見学つき)

2016年6月

6月14日(火) 13:00~17:00
東京-大阪ライブ中継
仕事を120%こなすための営業日常活動
 6月27日(月) 14:00~17:00
危ない!ヒューマンエラー対策の基本

 ■お問い合せは■
 西部支社 TEL:06-6352-6845

 

2016年8月試験 長野にて開催決定

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2016年8月21日(日)実施の第46期DTPエキスパート認証試験/第22期クロスメディアエキスパート認証試験につきまして、従来のJAGAT会場7会場(東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・新潟)に加えて、長野会場を追加設置することが決定しました。

長野県印刷工業組合のご協力のもと、6/16に長野市内にて実施した両資格ガイダンスセミナーでは、合計約70名の方々にご出席いただき、エキスパート認証制度に対する理解を深めていただきました。

今回、長野県印刷工業組合に限定せず長野近県の方々の受験利便性の向上を目的に、長野平青学園をオープン会場として試験を実施することとなりました。

長野県および近県にお住まいの方で、すでに別会場で受験申請した方は、申請受付期間内にお申し出いただければ、特例として会場振替の対応をいたします。
その際は、下記JAGAT資格制度事務局までご一報ください。
※長野会場への振り替え以外では、申請後の会場変更は承れませんことを悪しからずご了承ください。

JAGAT資格制度事務局
e-mail: expert@jagat.or.jp
TEL(03)3384-3115

【クロスメディアキーワード】コミュニケーションとメディア

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クロスメディアキーワード【第6回】

メディア(Media)

メディア(Media)とはメディウム (Medium)の複数系の英単語であり、媒体、媒質、伝達手段などの意味を持つ。記録や保管のための機能と、コミュニケーションのための機能に大別され る。したがって、「紙」や「CD」などは、記録や保管の技術であり、「チラシ」や「書籍」、「音楽CD」などは、メディア利用者とのコミュニケーション手 段である。撮影や印刷、コンピューターなどのメディア関連技術を活用し、円滑なコミュニケーションを図るためには、様々な知識や能力が必要となる。

コミュニケーション

コミュニケーションを用語として捉えると、様々な定義が用いられている。
本稿では、送り手(生活者)から受け手(生活者)への情報の移動、または、その移動の結果生じた心のふれ合いや共通理解、共同関係などと定義する。
送り手は、収集した情報を受け手が理解できるように構造化し編集を加えることで、価値あるコミュニケーションの実現が期待できる。生活者を支える情報を効率的かつ効果的に活用できるようにすることで、コミュニケーションの目的を達成することが可能である。
生活者の周辺には、常に膨大な量の情報が存在している。目的や意図のある情報とするには編集が必要となる。人々の経験や知識をもとに、生活者が理解できる状態に加工を施すことで、目的や意図を伝える情報として知識や知恵の源泉となる。

コミュニケーションモデル

生活者同士がコミュニケーションを行う場合、情報の送り手が伝えたいメッセージを受け手が正しく受け取ることが重要となる。送り手はメッセージを「表情」 や「振る舞い」などの「ノンバーバルコミュニケーション」と、「言葉」や「文字」などの「バーバルコミュニケーション」や「図」として表現する。受け手は この表現を解釈し、送り手のメッセージを理解しようとする。
メッセージによる情報共有プロセスは、送り手と受け手の間で、表現や文脈(コンテキスト)に関する共通の知識や理解の所有が前提となる。
受け手のメッセージ理解は、メッセージの内容や受け手の経験により異なる。生活者の様々な情報に対する処理方法は、情報提示の仕方により異なる。

メラビアンの法則

メラビアンの法則は、アルバート・メラビアンにより提唱された概念である。情報の受け手は、話をしていることと態度が異なっている場合、態度からの情報を 優先して判断する傾向がある。メラビアンの法則では、人物の第一印象は初めて会った時の3~5秒で決まり、その情報の殆どを「視覚情報」から得ているとさ れる。その割合は、「視覚情報」からの影響が55%であり、「聴覚情報」からの影響が38%、「言語情報」からの影響が7%である。また、メラビアンの法 則を拡大解釈することで、「見た目が一番重要である」、あるいは「話の内容よりも話し方が重要である」といった考え方に触れることもある。しかしながら、 メラビアンはコミュニケーション全般にこの法則が適用されるといった明言は避けている。

ザイアンス効果

ロバート・ザイ アンスは、何度も見聞きすることで、次第に良い感情が起こるようになる効果があると提唱している。会う機会の多い人や、何度も聞く音楽は、好きになってい く傾向があることを意味する。経験による潜在記憶は、印象評価において誤って帰属されるといった、知覚的流暢性誤帰属説で説明されている。また、潜在学習 や概念形成といった働きも関わるとされている。この傾向をザイアンス効果や単純接触効果と呼ぶ。セブンヒッツ理論では、ザイアンス効果を理論的に発展さ せ、マスメディアやミドルメディアにより、消費者が商品に関連した情報に7回触れることで、店舗やECサイトでその商品を購入する確率が高くなると提唱し ている。

コミュニケーションの種類

コミュニケーションは、その対象により3つに分類することができる。「対人コミュニ ケーション」は、日常会話の様に、特定の相手を限定した、電話や手紙を活用する、個対個のコミュニケーションである。「集団コミュニケーション」は、講演 会や会議、社内報など、限定された小集団のコミュニケーションである。「マスコミュニケーション」は、新聞や雑誌、テレビ、ラジオなど、マスメディアを通 じた大量伝達による、不特定多数に対し行われるコミュニケーションである。一般的に情報の流れは1対nで一方向となる。送り手と受け手の接触が間接的であ り、伝達の効果や反応の測定が難しい。

コミュニケーション手段

文明の発達に伴い、コミュニケーション手段は進化している。進化は4つの変革によると考えられ、「言語の使用」や「文字の登場」、「印刷技術の発明」、さらに、「高度情報化社会」とされている。
高度情報化社会では、コンピューターの発達や情報のデジタル化、インターネットの普及などが生活者に大きな影響を与えている。高度情報化社会を支えるメディアは、技術の進展により変化を続け、様々な電子メディアが登場している。

高度情報化社会とコミュニケーション

20世紀後半には、情報技術の発展により様々なメディアが登場した。情報通信網であるネットワークが整備され、コミュニケーションを取り巻く環境は高度化 した。コンピューターに関する技術により、数値から文字、画像、音響、映像など、様々な情報がデジタル化され、活用されるようになった。さらにネットワー ク技術により、メディアによる双方向コミュニケーションが実現した。
コミュニケーションはメディア活用により、1対1から1対n、n対nへの進化している。

例題

次の文中の空欄[A]~[C]に入る最も適切な語句の組み合わせを下記の[解答群]から選べ。

メラビアンの法則とは、アメリカUCLA大学の心理学者であるルバート・メラビアンが1971年に提唱した、人物の第一印象は、初めて会った時の3~5秒 で決まり、またその情報のほとんどを「[A]」から得ているといった概念である。この概念は、初対面の人物を認識する割合は、見た目などの「[A]」から の影響が55%であり、口調や話の早さなどの「聴覚情報」からの影響が38%、話の内容などの「[B]」からの影響が7%であると提唱した。

情報の受け手は、話をしていることと態度が異なっている場合、態度からの情報を[C]して判断する傾向がある。その傾向については、メラビアンの法則とし て有名になり、拡大解釈から「見た目が一番重要」、あるいは「話の内容よりも話し方のテクニックが重要」という趣旨で受け止められることも多くなった。し かしながら、メラビアンはコミュニケーション全般にこの法則が適用されるといった明言は避けている。

[解答群]
 ①A:視覚情報 B:言語情報 C:後回しに
 ②A:言語情報 B:視覚情報 C:優先
 ③A:言語情報 B:視覚情報 C:後回しに
 ④A:視覚情報 B:言語情報 C:優先

[解答]
 ④A:視覚情報 B:言語情報 C:優先

※本ページの内容は掲載当時のものです。

コニカミノルタジャパン、アドビとデジタルマーケティング分野で提携

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Adobe Marketing Cloudとコニカミノルタジャパンのサービスを組み合わせた
End-to-Endのデジタルマーケティングソリューションを日本及びグローバルに展開

コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:原口 淳、以下 コニカミノルタジャパン)は、アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐分利ユージン、以下 アドビ)と、デジタルマーケティング分野で提携します。

コニカミノルタジャパンは、アドビのソリューションパートナーとしてAdobe Marketing Cloudの中核となる8つのソリューションをベースとしたデジタルマーケティングソリューションの提供を開始します。従来のソリューション製品群に加え、アドビと戦略的パートナーシップを結ぶものです。これにより、Adobe Marketing Cloudと、コニカミノルタジャパンが主にカスタマーエクスペリエンス管理ソリューション分野で豊富な実績を持つ上流(戦略立案)から下流(運用管理)までのサービスを組み合わせたEnd-to-Endのデジタルマーケティングソリューションを、日本国内のみならずグローバルに展開してまいります。

アドビは国内の企業及び日本からグローバル展開する企業に対し、よりきめ細やかなサポートを提供します。包括的なデジタルマーケティングソリューションであるAdobe Marketing Cloudにより、顧客のデジタル体験を測定、パーソナライズ、最適化することで、企業が最適なマーケティング活動を実現できるよう支援します。

今回の提携にあたり、コニカミノルタジャパンの100人以上に及ぶコンサルタントやサービスプロフェッショナルがAdobe Marketing Cloudのトレーニングを受ける予定です。

さらに両社は、コニカミノルタグループが保有している近距離無線通信技術やIPネットワークカメラシステム技術、オンデマンドプリントサービスなどと、アドビ製品との融合による新たな技術の創出をめざします。デジタルマーケティングとリアルな印刷物との融合により、顧客価値創造のための新たな切り口を生み出してまいります。

コニカミノルタジャパンのAdobe Marketing Cloudソリューション

Adobe Marketing Cloudは、顧客と見込み顧客一人ひとりを把握し、最適なエクスペリエンスの提供を実現するクラウドソリューションです。あらゆるデータを計測、収集、分析してインサイトを導き、魅力的で一貫したアセットと組み合わせてパーソナライズし、効果的なキャンペーンを展開する、包括的なソリューションが揃っています。これらのデジタルマーケティングソリューションにより、企業は一貫性がありパーソナライズされた優れた体験を顧客に提供することが可能となります。
コニカミノルタジャパンは、Adobe Marketing Cloudをベースに、デジタルとリアルの融合及びお客様視点による価値の高いマーケティングソリューションを提供します。日本企業の文化特性を踏まえたお客様視点のマーケティングソリューションです。

コニカミノルタジャパンが提供するソリューションサービス

導入コンサルティング 数多くの大手企業で実績をもつデジタルマーケティングプラットフォーム(エンタープライズ向けウェブコンテンツマネジメントシステム、顧客購買行動分析システム、マーケティングオートメーション等)の導入および活用ノウハウに基づくAdobe Marketing Cloudの導入コンサルティングサービス
導入のためのソフトウェアの設計、開発、実装 企業のデジタルマーケティング戦略を売上アップや利益率向上といった実効ある施策として展開していくためのAdobe Marketing Cloudを活用したマーケティングプラットフォームの設計および開発
導入後の運用サポート Adobe Marketing Cloudにより取得されるマーケティングデータを活用したデジタルマーケティング施策のPDCA支援ならびに導入したAdobe Marketing Cloudの運用支援

関連リンク

※記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

お問い合わせ先

お客様

コニカミノルタジャパン株式会社 お客様相談室 TEL:0120-805-039

報道関係

コニカミノルタジャパン株式会社 広報・CSR推進部 TEL:03-6311-9091

E-mail: pr@fusion.bj.konicaminolta.jp

クロスメディアエキスパートの提案ロジック-第22期試験記述式対策講座-

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印刷・メディア業界では、情報コミュニケーションを活用して顧客の課題を解決する人材が求められています。

クロスメディアエキスパートとは、情報資源をさまざまなメディアに展開し、効果的な発信・伝達を行うメディアコーディネーターです。そのためのメディア戦略を立案し、実行するには、論理的な提案能力が必要となります。

クロスメディアエキスパート認証試験の記述試験(第2部試験)では、2時間という限られた時間の中で、与件文を読み、分析し、提案書の作成を行ないます。この試験では、提案書の「様式」や「内容」だけでなく、「論理性」が最も重要視されています。施策の目的は何か、実行した際にどのような効果が見込めるのか、説得力のある提案が求められます。

本講座では、論理的な提案書を効率的に作成するための手順を解説します。また、演習を通して、具体的な提案書作成の手法について理解していただきます。試験対策としてだけでなく、実際の業務における説得力の高い提案能力を修得する機会としても有効です。

内容

与件の分析と戦略策定

  • 与件文の読み方
  • 与件分析と出題の意図
  • 論理的戦略策定

論理的な提案書の作成

  • 提案書に必要な項目
  • 説得力の高い提案のために

講師

株式会社スイッチ DTPスペシャリスト

影山史枝(かげやま ふみえ) JAGATエキスパート資格講座インストラクター

PCメーカーにて教育事業を担当。その後人材派遣会社にて派遣社員の教育全般、 画像処理メーカーにて出力業務、マニュアル制作など営業サポート業務を担当。現在は、印刷会社のテクニカルアドバイザー、教育機関のDTP講師、DTPエキスパート認証試験対策指導を行う。講演、執筆実績多数。

対象

クロスメディアエキスパート認証試験・受験予定者

受講料

  • 一般:18,000円(税込)
  • JAGAT会員:12,000円(税込)
  • DTPエキスパート優待:12,000円(税込)

募集要項

■ 開催日:2016年7月28日(木) 10:00~17:00
■ 主 催:公益社団法人 日本印刷技術協会
■ 会 場:日本印刷技術協会 セミナールーム
■ 最少催行人数:5名 定員:20名

申込方法

専用申込フォーム 又はFAX申込書のいずれかでお申込ください。

お問い合わせ

☞お申込みについて 販売管理 TEL(03)5385-7185
☞講座内容について 資格制度事務局 TEL(03)3384-3115 E-MAIL: cme@jagat.or.jp

2016年プリンティングコーディネータ養成講座 ただいま進行中

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競合他社との差別化を図り「お客様に選ばれる会社」となるためには、何が必要だろうか?2016年秋開講に向けて「プリンティングコーディネータ養成講座」を企画している。

プリンティングコーディネータが関わる現場では、こういった声をよく聞きませんか?

「プリンティングコーディネータさんが印刷に関わるとイメージぴったり」

「いやいや 思った以上の仕上がりで大満足。しかも費用も抑えることができた」
「プリンティングコーディネータさんがいたおかげで、印刷現場もラクだった」
「この人だからこそ相談できる。安心して任せられる」

JAGATが考えているプリンティングコーディネータは

■ お客様、営業、印刷現場のすべての人とコミュニケーションがとれ、良きアドバイザーになれる人

■ 自己の専門分野以外に印刷の横断的な総合知識を持ち、印刷物の作成に向け、最適なワークフローをコーディネートできる人

■ 新しい技術や新しい媒体を手掛ける際の社内ナビゲーター(水先案内人)になれる人

一言で言うならば、
「印刷の総合的な横断知識と高いコミュニケーション能力を持つ」人です。

2016年秋開講の「プリンティングコーディネータ養成講座」では、ライブ感、体験型、クリエイティブという3つのキーワードをもとにカリキュラムを構成しています。

過去の受講者の感想をいくつか紹介します。

 T&K TOKA みずほ台工場を見学

●普段使うインキがどのように作成されているか、また特色はやはり人の経験とセンスが必要とされていることに感動した。
他には、パウダーレスインキという新しいインキの存在を知ることができたので、今後の活動に役立てると感じた。

●広色域インキや蛍光インキの後加工適性や耐光性がわかり、印刷後のトラブルを予見する事の大切さを学びました。

PUR製本で3000 万冊以上の実績をもつ加藤製本の工場見学と実践事例を伺う

●製本にフォーカスして見学する機会は少ないので、製本過程をより細かく、多種多様に知ることができて興味深かった。

●革新的な上製本のPUR製本工程を拝見でき感動です。
やはり、手に取った人を思う「心」が、いい「仕事」「作品」を生むのだなと実感しました。

上製本を壊して、本の構造を学ぶ

上製本を壊して、本の構造を学ぶ


印刷博物館とトッパンVRシアターの見学を実施。画像ディレクション術を学ぶとともに、印刷の歴史、最新のテクノロジーを体験する

●「高い品質要求の概念」というものが何を表すのか、分かりやすかったです。
私はオペレートの経験がないのですが、画像補正の実演、高野山の曼荼羅作成のお話など非常に興味深かったです。
印刷博物館、パッケージ展、VRシアターも、もう少し見学時間が欲しかったくらいです。

竹尾の見本帖を見学。豊富なサンプルとともに、おさえておきたい印刷用紙知識を学ぶ

●今回の私のメインでした。紙の知識を増やすというのは、営業活動をしているととても重要なことだと感じます。
お客様にあった提案をするにしても材質は重要なポイントです。印刷用紙の種類や最近のトレンドなどとても勉強になりました。

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『デザインのひきだし』編集長 津田 淳子氏と木村伊兵衛賞受賞作品『明星』の製本を手掛けた篠原 慶丞氏が考える「プリンティングコーディネータに求められる役割と能力」

●お二人の絶妙なかけあいで頼れる人物像が明確になりました。
篠原様のアイディアを聞いて、何事も簡単に出来ないと言わず、
柔軟な発想とチャレンジ精神を持ち続けなければ進歩がないと勉強になりました。

●大変参考になった。製造が難しいものもまずは無理と言わず、顧客が何を欲しているかを聞き出し、なるべく対応しようとする姿勢に感銘を受けた。
あれらのアイデアは、現場を長年経験しているからこそ出るアイデアであると思うので、現場を経験することはとても大切であると実感した。

引き続き、2016年度「プリンティングコーディネータ養成講座」にご期待ください。
お問い合わせは、JAGAT CS部まで。(電話 03-3384-3411)

(CS部 小須田紀子)


初級者のための「Web基本講座」【大阪開催】

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~Webの基本、運用、集客まで、初心者にも分かりやすく~

Webサイトは、印刷物同様に有力なメディアになり相談や発注、クライアントへ提案するケースも増加しました。しかし、印刷の世界とは異なるWebの世界。これからWeb案件に取り組まなければならない方も多いことでしょう。
Webサイトは、その目的や構成が曖昧では思うような成果を得ることができません。また一度、構築してしまうと変更することも容易ではありません。したがって、Webに関わる方は、Webの基本や制作のワークフロー、サイト運用のノウハウなど必要とされる知識は重要です。
本講座では、知らずに済まないWebの基本、運用、集客まで分かりやすく解説します。


講 師

長尾 一矢 氏 (ICT株式会社 フロントエンドエンジニア)

【講師プロフィール】
兵庫県姫路市出身。MSXやPC-9801RX等コンピューターに触れ、商工会議所キータッチ2000検定を10歳(当時最年少)で合格。2006年から本格的にWebに携わり、ネットショップの店長などを経て独立。フリーランサーとして各社のネットショップを中心に活躍中。各種セミナー講師も務めている。

開催日時

2016年8月20日(土) 13:00-17:00

カリキュラム

  1. Web制作基礎
    ・WebとDTPの大きな違い
    ・Web制作に必要なもの
    ・Webの基礎(サーバ、ドメイン、デバイス、ブラウザなど)
    ・画像解像度、フォント
    ・Webブラウザで閲覧できるファイル、できないファイル形式
    ・動的サイトとプログラム
    ・文字コード
  2. 実務に向けた知識
    ・Webサイトの種類と目的
    ・Web制作のワークフロー
    ・Web制作のトレンド
  3. 運用 集客 効果測定
    ・Webサイトの運用(集客、検索エンジン最適化、SNSなど)
    ・アクセス解析(解析ツールの使い方、見るポイントなど)  

対 象

・これからWeb制作を取り組む方、または検討している方
・Webの基礎知識をしっかり学びたい方
・DTPデザイナー、DTPオペレーターがWeb対応している方

定 員

15名(最少催行人数5名)

参加費(税込)

JAGAT会員・大印工組合員   12,960円
一  般                   17,280円
 

会 場

大阪印刷会館 (大阪府大阪市都島区中野町4-4-2)
大会議室  
大阪環状線桜ノ宮駅より 徒歩5分


お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォー に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

FAXでのお申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、03-3384-3216までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容の問合わせは下記へご連絡ください
公益社団法人日本印刷技術協会 
西部支社 
TEL. 06-6352-6845/FAX. 06-6353-5020

2016年9月実施更新試験申請受付開始

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2016年9月に実施いたします

  • 第46期DTPエキスパート認証更新試験
  • 第22期クロスメディアエキスパート認証更新試験

のご案内を更新対象者の方あてに本日郵送いたしました。

お手元に届かない場合でも、下記更新試験案内ページより内容をお確かめいただけます。
更新試験案内をお確かめいただくとともに、エキスパートWeb基本台帳にてご登録情報にご変更がないかどうか、お確かめください。

申請受付期間:2016年7月1日~7月21日

申請受付方法:エキスパートWeb基本台帳上で受付

エキスパートWeb基本台帳

DTPエキスパート更新試験案内

更新対象者:エキスパートIDが下記4桁の数字で始まる方
〔9402-****〕,〔9606-****〕,〔9810-****〕,〔0014-****〕,〔0218-****〕,〔0422-****〕,〔0626-****〕,
〔0830-****〕,〔1034-****〕〔1238-****〕または〔1442-****〕

クロスメディアエキスパート更新試験案内

更新対象者:エキスパートIDが下記4桁の数字で始まる方
〔0602-****〕,〔0806-****〕,〔1010-****〕,〔1214-****〕または〔1418-****〕

ターゲットマーケティングのジレンマ

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効果的にターゲットを絞ったDMを提案した結果、DMの部数が減った上に単価も上がらず、DM製作会社の売り上げが減ってしまうことを、「ターゲットマーケティングのジレンマ」と呼びたい。

部数減も単価は変わらず

ビッグデータを活用したOne to One マーケティングの隆盛により、DMは見直されているという実感が、DM業界内部からも聞こえる。ところが電通「2015年日本の広告費」によると、2015年のDM広告費は前年比97.6%の3829億円となっている。
実はこの数字には推計方法の事情があって、内訳は配送コストのみであり、DM製作費は含まれていない。とはいえ、1部あたりの配送コストが変わらないと仮定すると、DMの部数は減少していることになる。
先日あるDM製作会社から嘆き節を聞いた。せっかく顧客企業からデータを預かり、最適なタイミングで、最適なターゲットに、最適なコンテンツを送っているのに、顧客はレスポンスを見てくれず、相見積の単価だけを合わせてくれと頼まれる。その結果、ターゲットを絞るためDMの部数は減るのに、単価は変わらず、売り上げが減少しているのだという。
顧客データ分析が必要なOne to Oneマーケティングによって、営業も覚えなければならないことが大幅に増えた。効果的にDMを打つ戦略を練り、データを分析し、効果測定を行うには、データ分析やマーケティングなど幅広い知識が必要になる。そのため営業を教育する時間もコストもかかる。DM製作費にコンサルティング料を上乗せしないと割が合わないが、顧客はDM製作費の単価でしかみてくれないのが現状だ。
DMマーケティングの投資対効果(ROI)で判断し、対価を受け取れない限り、この「ターゲットマーケティングのジレンマ」に陥ってしまうだろう。

プロジェクト遂行ベースで請求する

解決策は、製作費を請求するのではなく、効果の対価を請求することだろう。例えばROIの何パーセントを達成した時に、対価を受け取るといった契約に変えるということである。達成しなかった場合のリスクは大きいが、製作会社もプロジェクトに責任を持ち、顧客も信用してプロジェクトを任せるだろう。もちろん単価競争に陥ることはない。
もう1つはプロジェクトそのものの支援を行うことである。例えば通販を行いたい食品メーカーに、通販支援を行う。その過程でウェブ構築、eメール販促、チラシ、そしてDMまでを横断的に請け負い、マーケティング支援そのものを行うのだ。請求はDM製作料ではなくプロジェクト遂行料となる。
ビッグデータの活用、デジタル印刷機により投資対効果の高いDM戦略が可能になった。きちんとその果実を顧客と分け合うには、ただ単価×数量を請求するのではなく、定量的に投資対効果を説明し、説得するシナリオが必要だろう。

(JAGAT研究調査部 光山 忠良)

DTPに必要な文字組版の基礎【大阪開催】

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~印刷物からWebサイトまで役立つ必須知識~

文字組版は、印刷品質を決定する大きな要因です。
DTPによる紙面作りには、プロとしての組版セオリーが必要です。「ボックス」にテキストを流し込むだけでは日本語組版ではありません。プロの仕事は、道具やソフトは同じでも組版品質や読みやすさが要求され、それに応えなければなりません。
組版とは単なる好みの問題ではなく、ルールやセオリーを知ったうえで取り組むことが重要です。
また印刷物だけではなく、あらゆる制作物やWebサイトを作成するうえでも組版のスキルを応用でき、可読性の高い(読みやすい)文章を作り上げるうえで、たいへん有効です。
本講座は、DTPを実践するうえで必要な日本語組版の基礎をわかりやすく解説します。
お気軽にご参加ください。


 

講 師

加藤 早紀 氏  (株式会社モリサワ ユーザサポート部 サポートセンター)

 

開催日時

2016年10月18日(火) 13:00-17:00

カリキュラム

【文字の基礎知識】
・書体とは 
・デザインにおける文字の要素
・日本語と欧文(1バイト、2バイト)
・単位
・文字コード(JIS2004とUnicode)

【「行」の組方ルール(タテ組、ヨコ組)】
・禁則ルール
・句読点、括弧の組み方と処理
・ルビの原則
・傍線・傍点の組み方
・日本語の中の欧文、数字(漢数字と欧数字)
・誤った記号の使い方 

【ページ紙面のルール(タテ組、ヨコ組)】
・基本版面の上手な決め方
・見出しの分類と大きさ
・柱とノンブルのルール 
・注の種類とレイアウトとの関係
・表の組み方

【関連書籍付き】
文字組版 入門:モリサワ編(540円)
文字の組方ルールブック:タテ組編(540円)
文字の組方ルールブック:ヨコ組編(540円)

 

対 象

DTP、企画・デザイン部門の初級者、組版の基礎を身につけたい方など

定 員

15名(最少催行人数5名)

参加費 (税込・テキスト、関連書籍3冊含む)

JAGAT会員・大印工組合員   14,040円
一  般                       19,440円

会 場

大阪印刷会館 (大阪府大阪市都島区中野町4-4-2)
セミナールーム  
大阪環状線桜ノ宮駅より 徒歩5分


お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

FAXでのお申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、03-3384-3216までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容の問合わせは下記へご連絡ください
公益社団法人日本印刷技術協会 
西部支社 
TEL. 06-6352-6845/FAX. 06-6353-5020

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)


 

 

国のお墨付きより顧客のお墨付き-JAGATエキスパート試験

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資格には大きく分けて「国家資格」「公的資格」「民間資格」の3つの種類がある。国家資格は文字通り国のお墨付き資格であり、その意味するところを誰もが認めるものであろう。では、民間資格のお墨付きは誰が与え、誰が価値を認めるのであろうか。

 

DTPエキスパートおよびクロスメディアエキスパートは、資格の分類で言うと「民間資格」である。
JAGATは公益社団法人であるため「国家資格」と「民間資格」の中間に位置づけられる「公的資格」であると言われることもあるが、一般的に「公的資格」とは民間団体や公益法人が実施しても経済産業省や文部科学省などの官庁、大臣が認定するものであり、JAGAT自身が認証(認定)する以上あくまでも「民間資格」である。

DTPエキスパート資格をスタートさせた頃は、国家資格を目指すべきだ、またはして欲しいといった要望も寄せられ、中には国家資格でなければ意味が無いとまで言われたこともあった。
しかしながら、DTPエキスパートは当初から国家資格にはしないことを方針として貫いてきた。なぜか。
DTPエキスパートを現場から乖離した資格にはしたくなかったからである。
国のお墨付きがあればそれだけで大きな信頼を得ることは可能であろうが、現場を知らない(持たない)行政のフットワークの悪さを考えると、DTPのような実務とビジネスに直結する知識やスキル問う試験にはそぐわないとの判断からである。
特に、当時はDTPソフトのバージョンアップや制作環境が日々変化していく中にあって、カリキュラムや試験問題の変更などに一々書類を提出し、国の判断を仰ぐような状況では資格が実務に遅れをとり、ビジネス現場から乖離していき、最終的には信頼を失っていくことが危惧されたからである。
それでは国のお墨付きの意味も無いであろうし、実際にそうなってしまい受験者がほとんどいなくなってしまった資格もあるのである。

クロスメディアエキスパート資格は、情報伝達がかつて王者であった紙からネット、電子メディアにシフトし、これからの印刷会社が印刷だけではなく、顧客のビジネスのパフォーマンス向上を手掛ける必要があることを展望し、情報を複合的に適切なメディアに展開させて効果的なコミュニケーションを実現する人材を目指してカリキュラムと試験問題が作られている。
論述試験はそうしたクロスメディア展開の提案書を作成するもので、印刷業界にとってはそれ以前には無かったスキルを鍛えるものである。
実際に、試験をスタートした頃には基本的な提案書の形式すら出来ていない答案が多かったものだが、この10年で形式などはほぼ常識として認知されるまでになっており、業界にこの資格を問うた意味は少なからずあったとも自負している。

いずれにしても、現在から将来に向けて、業界にとって必要な実務知識やビジネス展開が可能となるスキルを身につけた人材育成を目的としている以上、必要なのは国のお墨付きではなく顧客からの信頼、すなわちクライアントのお墨付きが必要なのである。
そして、クライアントの信頼を獲得できた時に、有資格者自身がその意味付けと価値を見出すのであると確信している。

(JAGAT資格制度事務局 橋本)

 
<関連情報>

第46期DTPエキスパート認証試験(8/21) 申請受付中 

第22期クロスメディアエキスパート認証試験(8/21) 申請受付中 

見本帖本店展示(7/22-8/26) 「光れ!紙 銀ナノinkと紙のミライ 展」

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新しいテクノロジーやアイデアは、素材の可能性を大きく変えていきます。
紙と先端技術とデザインが融合するとき、私たちは新しい豊かさを手にするでしょう。

今回の展示では紙の新しい可能性を探るべく、「電気」が通るインクを使い、
「光る」紙の作品を展示します。

これから紙ができるようになること、これからも紙にしかできないことを、感じていただければ幸いです

 

WEB01

 

展示会名

光れ!紙 銀ナノinkと紙のミライ 展

会期

2016年7月22日(金)― 8月26日(金)
 会期中無休
10:00-19:00
※7 月 22 日(金)は 17:00 まで

展示会ウェブページ

https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20160722.html

共催

AgIC株式会社、株式会社博報堂、株式会社竹尾

協力

セメダイン株式会社

アートディレクター

岡室 健

 

参加クリエーター

小杉幸一
榮 良太
杉山ユキ
関谷奈々
原野賢太郎

 

 

 

株式会社竹尾 見本帖本店
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3
tel. 03-3292-3669

PDFダウンロード

日米成功事例に見るフリーペーパービジネスの可能性

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本研究会は日米を代表するフリーペーパーの制作者及び日本タウン誌・フリーペーパー大賞の審査委員長を招き、事例を通して成功するフリーペーパーを考察する。アメリカの日本語情報誌”Lighthouse”、そして北海道の印刷会社による”JP”はどのようなモデルなのだろうか。

「フリーペーパー・フリーマガジン」の広告費は2303億円(0.6%減)と健闘、特にフリーマガジンは1573億円(0.7%増)と増えた(日本の広告費2015)。電子にないプッシュメディア性が再評価され、「地域活性」「ブランディング」「ニッチ」に効果的な紙メディアとして、現在は新たな需要が生まれる局面である。

7月1日にエントリー受付の始まる第6回日本タウン誌・フリーペーパー大賞2016に向け、アワードの概要について理解するとともに、過去の大賞(アワード)の受賞媒体の事例、さらに歴代受賞作、印刷会社の事例分析とディスカッションを通して、うまくいくフリーペーパーの本質について考えたい。

開催日時

2016年7月15日(金) 13:00-16:30(受付開始12:30より)

プログラムと講師略歴

(1)13:00~13:25 
タウン誌・フリーペーパーの世界と魅力 ~アワード受賞媒体を振り返って~」

-フリーペーパーの世界と魅力
-タウン誌・フリーペーパー大賞の概要と変遷
-歴代受賞媒体の紹介

NiCoA 日本地域情報振興協会  専務理事 藤丸 順子 氏


(2)13:30~14:05

印刷会社のフリーペーパー、その実際とビジネスモデル」

-フリーペーパーを発行するメリット
-各地のフリーペーパーのみどころ
-フリーペーパーの平均像
-フリーペーパー、10のビジネスモデル

JAGAT 日本印刷技術協会  研究調査部 主幹研究員 藤井 建人


 (3)14:15~15:15 
通巻650号!! アメリカの日本語フリーペーパー”Lighthouse”の新規広告戦略」

-ライトハウスのミッションとビジョン
-ライトハウスを取り巻く市場環境
-新規開拓営業における要諦
-実践Q&A
-フリーペーパーが生き残るために

米国 TAKUYO CORPORATION 代表取締役会長CEO 込山 洋一 氏

 

 (4)15:20~16:00
第5回大賞受賞フリーマガジン”JP”の実験と挑戦」

-JP「01」(北海道)の創設経緯
-01スタイル確立~北海道のコト起こしのプラットフォーム化
-味香り戦略研究所について
-JP[32」(島根県)の創設経緯
-今後の展望

総合商研 執行役員 クリエイティブ・ディレクター
味香り戦略研究所 部長 原田 啓二 氏


 (5)16:00~16:30

ディスカッション」

※参加特典
(1)全員に全国全278誌掲載の第5回公式ブックを進呈
(2)アメリカから取り寄せたLighthouseの現物を進呈

 

開催・申込要項

会場  (通常研究会と異なる会場なのでご注意ください)

渋谷区文化総合センター大和田 (〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23-21)

参加費

印刷総合研究会メンバー:無料
15,120円(税込)、JAGAT会員:10,800円(税込)

Webからお申込み

Web申込フォームに必要事項をご記入のうえ、ご登録ください。

FAXからお申込み

この申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
(印刷総合研究会メンバーの方は、別途送付の申込み用紙をご利用ください)

問い合わせ先

内容に関して 研究調査部 印刷総合研究会担当 電話:03-3384-3113(直通)
お申し込み及びお支払に関して 管理部 電話:03-5385-7185(直通)


約物の種類

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日本語組版とつきあう その58

小林 敏(こばやし とし)

約物とは

約物とは、句読点や括弧類などの文字組版で使用する記述記号のことである。ただし、約物という用語は、学術記号、商用記号やその他の●や■などの“しるし物”も含め、記号文字の総称としても使用されている。

約物の分類

約物にはどんなものがあるか、その性格の違いから種類を分けてみるとよい。例えば、JIS Z 8125(印刷用語―デジタル印刷)では、しるし物も含め、次のように分類している。

・記述記号
 区切り符 中点(・)、疑問符(?)、感嘆符(!)、コロン(:)、セミコロン(;)、斜線(/)など
 句読点 テン(、)、マル(。)、コンマ(,)、ピリオド(.)
 括弧類 ()、〔〕、[]、{}、〈〉、《》、「」、『』、【】、‘’、“”など
・引用符 「」、‘’、“”など
・つなぎ符 ダッシュ(―)、ハイフン(‐)、リーダ(…)など
・しるし物
 参照符 *、†、‡、¶、§など
 学術記号 数学記号、生物学記号など
 商用記号 通貨記号($、¢、£、¥等)、単位記号(℃、°、′、″、%等)など
 その他 ※★●□など

これは、文章のなかでの使用目的による分類である。

組版処理面からの分類

これに対し組版処理の面からも分類できる。例えば、JIS X 4051(日本語文書の組版方法)では、約物について、次のように文字クラスとして分けている。なお、ここでいう文字クラスとは、文字の字幅や字間、さらに行頭・行末の配置についての禁則条件、2行にわたる文字間の分割可能性の有無による違いから文字をクラス分けしたものである。

・始め括弧類
・終わり括弧類(読点を含む)
・ハイフン類 -、~、=など
・区切り約物 ?、!など
・中点類 ・、:、;
・句点類 。、.
・分離禁止文字 ―、…、‥など
・前置省略記号 ¥、$など
・後置省略記号 °、′、″、%、‰、℃など

括弧類は、行頭・行末の配置についての禁則条件が異なるので、始め括弧類と終わり括弧類と別の文字クラスになっている。
なお、この規格ではぶら下げ組は処理の内容として含まれていないので、読点は終わり括弧類に含めている。ぶら下げ組を考えた場合は、その扱いは括弧類と読点では異なるので、別の文字クラスにする方法もある。また、括弧類では、パーレンや山括弧について、その前または後ろのアキをベタにする処理法もあるので、別の文字クラスにする考え方もある。

特別な約物

かぎ括弧については、書籍などの引用文などにおいて、かぎ括弧でくくる引用文そのもののなかにかぎ括弧を含んでいる場合がる。そこで、引用文をくくるかぎ括弧と引用文中のかぎ括弧を区別するために、縦組でいえば図1に示したように、かぎ括弧の横線を短くしたものを使用している例がある。これらは、“小(こ)かぎ”などとよばれている。また、%でも、ゼロの向きが斜めになったものもあり、約物には字形が異なったものもあるので注意が必要である。

いずれにしても、約物には、どんなものがあるかとともに、その使用法や組版処理の違いも心得ておくことが大切である。

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(図1)

第46期DTPエキスパート模擬試験+解説講座実施

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7月2日(土)JAGAT本社(東京)および西部支社(大阪)にて、DTPエキスパート模擬試験と解説講座を実施しました。
当日は、30℃を超える暑さの中、東京会場16名、大阪会場10名の方々が約7時間にわたる試験と講義に出席されました。

まずは事務局より試験制度の概要をおさらいするガイダンスを行い、模擬試験で得て欲しいポイントについてご案内するとともに、試験当日の流れと実技試験までに備えておきたい点などを把握していただきました。

続いていよいよ模擬試験の実施です。
模擬試験は、学科本試験(合計4時間)の約半分の問題数を、半分の2時間で解いていただきます。


試験後は、模範解答と採点結果分析シートによる自己採点の時間をとります。
自己採点により、DTPエキスパート認証試験の特徴であるカテゴリーごと合格基準に対する現時点での状態を確かめていただきます。
実業務では直接すべての分野の知識を用いるわけではない職種の方でも、ある一定水準の関連知識を備え、メディアビジネスの共通言語を獲得するという点がエキスパート認証の条件となります。
このオールラウンドの知識が、今後印刷周辺ビジネスも見据えた応用業務への拡がりにもつながると捉えています。

会場風景

続いて午後からは、DTPエキスパート認証委員、問題作成委員を務めるベテラン講師 石塚 晃 氏による解説講座です。
模擬試験出題問題を中心に、詳細な解説資料とともに出題テーマ全般についての解説をしていただき、受講者の方々に理解を深めていただきました。

同日開催の大阪会場(JAGAT西部支社 講師:JAGAT西部支社長 大沢)でも、講座後多くの質問をいただき、熱心に取り組まれる姿勢が垣間見られました。

毎期模擬試験時点で全カテゴリーとも合格基準を超えている方は少数です。
まずはご自身の現状を確かめ、試験当日までの残り期間を有効に使っていただければと思います。

(JAGAT資格制度事務局 丹羽 朋子)

試験対策案内はこちら

デジタル化の教育は避けて通れないという事実

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印刷会社をはじめメディアに関わる企業にとって、「全社員の底上げ」として、デジタルマーケティングの基本の「き」が重要になってきている。

DTPというデジタル化といまのデジタル変化

DTPが日本に入ってきて、印刷会社や出版社にも導入されるようになり出したころは、まともに取り組もうとはしない人もいた。またいざMacを導入しても使い方がわからない(自分で覚えるしかない)ので、買ってはみたものの使いきれない事態も引き起こした。。

その頃は、まだまだ職人技ともいうべき、個人の力量に大きく左右され、専門性が強かった時代であった。しかし、DTPの普及により、裾野が広がったことは事実だろう。その分、力量の差が出なくなって、成果物は誰がやっても同じ、どこに仕事を出しても仕上がりが同じという状況が生まれた。

それまでのやり方とは違って、DTPになると覚えることが多くて、しかも横文字だらけで、常に新しいことを勉強する必要があった。DTPはワークフローの変化をもたらしたが、もっと正確にいえば設備の置き換えであった。いま起きているメディアの変化とは根本的に質が違う。そして、デジタル化の波は、業界や業種の境目を超えて、現在進行形でどんどん進化している。このスピードはDTPのときとは比べ物にならない気がする。

「印刷業界にとっては、DTP以来のこのデジタル化の波を有効利用して、顧客を巻き込んだビジネスモデルを作り上げていくことが現実的な路線ではないか」(『印刷白書2013』)。

デジタル用語をそもそも理解する

印刷、出版のみならずすべての産業にデジタルは浸透してきている。その上、顧客もしくはエンドユーザーである生活者のデジタルスキルはどんどんアップしている。

新しいメディアはスタート時点では環境が必ずしも整備されていないが、現実よりもはるかに先に行ってしまうようだ。だから全くこれまでとは関係なさそうなことが自分の身に起きてくる。それは生活面でも仕事に関しても同じことである。

この点でもDTPが印刷業界に普及し始めた頃の状況に似ている気がする。例えば、何年もライトテーブルで集版作業をしていた人に「明日からMacでやりなさい」といってもすぐには難しい。

JAGATのDTPエキスパート認証資格制度が普及した背景の一つには、印刷会社の営業担当者が顧客と現場の間に入ってもDTP用語が理解できないという問題があった。そこで営業担当者もDTPエキスパートを取得しようという動きにつながった。

このときと同じような現象が広くメディア業界でも起きている。ずっと紙の本の編集に携わっていた人に、明日からWeb雑誌を作りなさいと言っても無理な話だ。だからこそ、デジタルに関しても知識習得は不可欠になる。。

社員教育に役立たせるために

印刷会社でも出版社でも新聞社でもおそらく社員のデジタル化スキルアップは、共通する悩みだと思う。たとえばデジタルの専任チームがいるような場合は、その人たちには詳しい知識があるのだが、そうでない人たちは、自分のこととして捉えることが難しい。

顧客接点のある営業や制作の人が、顧客とデジタルマーケティングについて話ができないという状況が実際に起きているようだ。窓口になる人が理解していないと話が進まないどころか、よそに仕事が流れる可能性だってある。もちろん営業の人が、きっかけをつかんだ後は、専門性の高いデジタルチームのディレクターなどにバトンタッチしていけばよい。

そのためにも今までの延長線上で物事を考えるのではなくて、まずは共通言語で話をすることがその第一歩になる。営業の人にとってもデジタルを味方に付けることで、間口を広げることにつながる。逆に何もしないと機会損失になる可能性だってある。

「デジタルマーケティング」のことを念頭に置いて顧客と会話ができるようになること。これもDTPの普及時に経験したことだ。しかし、DTPのときと違うのは、「全社員の底上げ」が必要なことだ。「この仕事はデジタルチームの案件で自分には関係がない」と思ってはいけない。誰もがデジタルマインドを持つことで全社の強みとなるに違いない。

 デジタル基礎用語を理解した上で、デジタルの共通言語で会話をすることから、新しいアイデアや企画が生まれるだろう。何事も基本をおさえることが重要で、成功のための近道でそれこそ王道なのだ。

(JAGAT 研究調査部 上野寿)

 関連情報:

JAGATでは、デジタルスキルアップのために役立つ実用書として、『デジタルハンドブック いま知りたい30のキーワードと10の事例』を好評発売中です。自社のデジタル教材として、デジタルスキルアップのために役立ていただきたい。

またDTPをこれから学ぶ人のための入門書として、『DTPベーシックガイダンス』をこのたび刊行いたしました。DTPに関する基礎的な知識に焦点を当てています。こちらも社員教育の基礎教本として、ご活用ください。

デジタルハンドブック dtp_basic_guidance300x432

JAGAT事業カレンダー

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2016/7/7更新

2016年度|4月5月6月7月8月9月10月11月

 

 

2016年4月

大阪開催
4月4~6日
10:00~17:00(3日間とも)
2016年度新入社員養成講座
4月5日(火) 10:00~17:00 
新入社員養成講座 
4月6日(水) 10:00~17:00
人間関係と仕事が上手くいくコミュニケーション講座
4月7日(木)~8日(金) 10:00~17:00
印刷製作入門講座【講義編】 第1回
4月11日(月)~13日(水)  10:00~17:00
印刷製作入門講座【実技研修編】 第1回 【満員御礼】
4月14日(木)~15日(金) 10:00~17:00
印刷製作入門講座【講義編】 第2回
4月18日(月)~20日(水)  10:00~17:00
印刷製作入門講座【実技研修編】 第2回 【満員御礼】
4月21日(木)~25日(月) 10:00~17:00
印刷製作入門講座【実技研修編】 第3回 【追加開催】
大阪開催
4月21日(木) 
10:00~17:00
社会人のための基礎力向上研修

▲ TOP

2016年5月

大阪開催  
5月11日(水)
10:00~13:00 
初級者のための「デザイン・レイアウト基礎講座」 
大阪開催 
5月11日(水)
14:00~17:00
初級者のための「DTP・印刷基礎講座」 
5月13日(金)10:00~17:00
品質向上と印刷機械メンテナンス・印刷環境編
大阪開催 
5月23日(月)10:00~17:00
リーダーに必要な3つの要素と8つのプロセス 
5月24日(火)~25(水)11:00~18:00/10:00~17:00
クリエイティビティ養成トレーニング
東京-大阪ライブ中継セミナー
5月25日(水)
10:00~12:30  
仕事に役立つPDFとトラブル対策(決定版)
東京-大阪ライブ中継セミナー
5月25日(水)
14:00~16:30
仕事に役立つDTPアプリケーションの徹底活用
5月25日(水) 9:30-17:30
「印刷営業20日間集中ゼミ」公開講座
印刷見積り講座【講義編】
5月26日(木)・27日(金) 9:30-17:30
「印刷営業20日間集中ゼミ」公開講座
印刷見積り講座【徹底演習編】
大阪開催
5月26日(木)
14:00-17:00
製本の現場で学ぶ、実務に役立つ 製本加工による提案と差別化(工場見学つき) 

2016年6月

福岡開催
6月4日(土)
10:00~12:00
実践!トラブル解決から予防・品質向上のための印刷機械メンテナンス・印刷環境
福岡開催
6月4日(土)
14:00~16:30
実例から学ぶ制作現場の収益改善
6月8日(水)10:00~17:00
印刷営業のためのマーケティング基礎講座
6月10日(金)14:00~17:00
カラートレーニング講座 基礎編
6月10日(金)10:00~17:00
品質向上のための印刷材料知識編
東京-大阪ライブ中継セミナー
6月14日(火)
13:00~17:00
仕事を120%こなすための営業日常活動
6月22日(水)14:00~17:00
現場で活きる 製本の基本・品質知識
6月23日(木)11:00~18:00
カタログデザイン/設計の鉄則速習講座
6月25日(土)10:00~16:00
工場リーダーのための強い現場づくりのヒント
大阪開催
6月27日(月)
14:00~17:00
危ない!ヒューマンエラー対策の基本

2016年7月

7月5日(火)13:30~17:30
DTPデザイナー・DTPオペレータのための「Web制作基本講座」
7月6日(水)14:00~17:00
印刷営業のためのDTP必須知識講座
7月7日(木)10:00~17:00
制作現場のディレクションとマネジメント
7月8日(金)10:00~17:00
上級印刷管理者講座
大阪開催
7月13日(水)
10:00~13:00 
目からウロコ!プレゼンの常識・非常識 
大阪開催
7月16日(土)
10:00~17:00 
トラブルを未然に防ぐ印刷の標準化と品質管理 
7月21日(木)11:00~18:00
営業/制作のチームワーク養成講座
大阪開催
7月21日(木)
14:00~17:00
実務に役立つ色の基礎
名古屋開催
7月23日(土)
10:00~12:00
トラブルを未然に防ぎ、より良い印刷品質を目指す!
名古屋開催
7月23日(土)
13:00~15:00
印刷で築いた地盤を活かしてWebを事業化する5つのポイント
東京-大阪ライブ中継セミナー
7月28日(木)
14:00~17:00
”見える化”実践講座

2016年8月

8月2日(火)10:00~17:00
初めてのHTML5★ハンズオンセミナー
8月3日(水)・4日(木)10:00~17:00
DTPオペレーションに必要な文字組の基礎を正しく学ぶ(基礎編)
8月5日(金)10:00~18:00
ちょっと難しい組版原則を学ぼう
大阪開催
8月6日(土)
10:00~18:00 
上級印刷管理者講座 
大阪開催
8月20日(土)
13:00~17:00 
初級者のための「Web基本講座」 
大阪開催
8月23日(火)・8月24日(水)
各日10:00~18:00
営業・制作初級者のためのDTP基礎(演習2日間) 【神戸開催】 

2016年9月

9月15日(木)11:00~18:00
 印刷見積り基礎講座【講義編】
9月16日(金)10:00~18:00
印刷見積り基礎講座【演習編】
大阪開催
9月26日(月)
13:00~17:00 
半日でわかる!クレーム対応の基本 
大阪開催
9月27日(火)・9月28日(水)
各日10:00~18:00 
印刷基本講座(2日間)
9月28日(水)13:30~17:30
デバイス多様化時代のコンテンツ配信

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2016年10月 

10月11日(火)10:00~17:00 
新人・若手社員「基礎力向上」講座 
 
10月12日(水)10:00~17:00 
必修!基礎から学ぶ印刷技術 
10月13日(木)10:00~17:00
印刷営業活動における基本と実践
10月18日(火)13:00~17:00
デジタルデータ受発注知識と入稿のポイント
大阪開催
10月18日(火)
13:00~17:00 
DTPに必要な文字組版の基礎

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2016年11月

東京-大阪ライブ中継セミナー
11月8日(火)
13:00~17:00 
仕事を120%こなすための営業日常活動 

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2016/10/18 デジタルデータ受発注知識と入稿のポイント

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セミナー名:デジタルデータ受発注知識と入稿のポイント
開催日:2016年10月18日(火) 13:00-17:00
参加費:JAGAT会員:12,960円(税込)/一般:17,280円(税込)
詳細案内ページ

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