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展示のお知らせ「158人の漱石 - 百年後ノ吾輩、こゝろ、それから……」(9/6-10/6)

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22回目となる東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)の展覧会。
今年のテーマは、没後100年を迎えた夏目漱石です。

 

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※画像クリックでフライヤーPDFを表示

 

若き日の松山、熊本、ロンドン滞在を経て、新しい時代を模索して格闘した日本の文豪に、100年後のそれからを重ね合わせる、総勢158人のイラストレーションによる時間旅行をお楽しみください。

東京イラストレーターズ・ソサエティ

チカツタケオ 「漱石の銅四脚羊鈕インク壷」

西口司郎 「心・こころ」

ミヤギユカリ 「漱石と猫」

矢吹申彦 「ボクの頭を叩くセンセイ」

 

展示内容
イラストレーション原画158点を展示・販売。  
サイズ:30cm×30cmの正方形
※一部出力作品もございます。

作品販売価格
1点 35,000円(額代込・税込)   
※以下の作家は非売とさせていただきます。
北村治 田代卓

※お支払いは現金のみとなります。クレジットカードのご利用はできませんので予めご了承ください。

初日オープン時の作品販売について
初日午前中のみ、作品販売のお申し込み順を抽選とさせていただきます。購入希望の方には、11時から11時30分まで抽選券を配布。11時30分より抽選を開始し、購入順を決定。この順にご希望の作品を販売いたします。

・11時30分以降にご来場のお客様は、抽選参加者のお申し込みがすべて終了するまで、販売の受付はお待ちいただきますので、あらかじめご了承ください。そのあとは、通常通り、お申し込み順に販売を行います。

・抽選券の配布は、ご来場のお客様を対象とし、おひとり1枚とさせていただきます(電話での受付は行いません)。なお、抽選券1枚につき、作品購入は1点とします。

東京イラストレーターズ・ソサエティ
東京イラストレーターズ・ソサエティ(略称TIS)は、1988年10月に発足しました。イラストレーター同士の情報交換や親睦にとどまらず、その存在や仕事ぶりを、社会に向けて発信していくために力を合わせようとしたのが結束のきっかけです。2016年7月現在の会員数は238名。イラストレーションのさらなる可能性を模索し、発展を目指すために、展覧会の開催、後進の育成を目的とした公募や、出版、研究会等積極的に会活動を行っています。
理事長 井筒啓之、副理事長 木内達朗・都築潤、事務局長 山﨑杉夫の組織構成になっています。
 

主催
東京イラストレーターズ・ソサエティ

用紙協力
株式会社竹尾

協力
クリエイションギャラリーG8

 

出品作家(五十音順 敬称略)

秋山 孝
秋山 花
浅賀行雄
浅妻健司
東 逸子
あずみ虫
あべ弘士
網中いづる
新井苑子
新目 惠
飯田 淳
飯野和好
いざわ直子
石川えりこ
石山好宏
板垣しゅん
井筒啓之
井筒りつこ
伊藤彰剛
いとう瞳
いぬんこ
伊野孝行
上路ナオ子
上杉忠弘
上田三根子
ウエノ★アモーレ★ヒロスケ
えんどうゆりこ
及川正通
大久保厚子
大竹雄介
大野八生
小川かなこ
奥原しんこ
小沢利夫
音部訓子
海谷泰水
影山 徹
加藤裕將
川上和生
河下智美
川村 易
管野研一
北田哲也
北谷しげひさ
北見 隆
北村 治
北村ケンジ
北村 人
木村桂子
木村晴美
国井 節
国分チエミ
久保周史
くまあやこ
熊井 正
黒田愛里
桑原伸之
KUNTA
K.タエコ
ケッソクヒデキ
小池アミイゴ
五辻みつる
小寺茂樹
ごとうえみこ
ゴトウヒロシ
古村耀子
近藤圭恵
斉藤美奈子ボツフォード
サイトウユウスケ
さか井美ゆき
阪口笑子
さかたしげゆき
櫻井砂冬美
佐々木悟郎
笹部紀成
ささめやゆき
佐藤昌美
信濃八太郎
篠崎三朗
下谷二助
霜田あゆ美
下村 勝
城芽ハヤト
杉田 豊
ヒロ杉山
宗 誠二郎
田嶋 健
田島征三
田尻真弓
田代 卓
建石修志
谷口広樹
タムラフキコ
タラジロウ
丹下京子
チカツタケオ
手塚リサ
天明幸子
唐仁原多里
唐仁原教久
内藤貞夫
中川 学
長友啓典
ナガノホナミ
中村幸子
薙野たかひろ
西口司郎
二宮由希子
ネモト円筆
根本 孝
野村俊夫
野村美也子
長谷川慶子
秦 直也
初谷佳名子
塙 奈緒
濱 愛子
平澤一平
平松尚樹
廣中 薫
ヒロミチイト
藤井紗和
藤枝リュウジ
舟橋全二
古川タク
ほししんいち
マスリラ
松尾たいこ
松倉香子
松本孝志
真鍋太郎
真々田ことり
丸山誠司
みずうちさとみ
水上みのり
水沢そら
南 伸坊
ミナミタエコ
峰岸 達
ミヤギユカリ
村井和章
森 英二郎
森 学
八木美穂子
矢吹申彦
山口はるみ
山口マオ
山口マサル
山崎綾子
山﨑杉夫
山﨑若菜
山下以登
山田博之
吉實 恵
若尾真一郎
若林 夏
渡辺 宏
渡辺リリコ

 

 


ソフトウエア関連事業を推進する事業会社を発足 ~グループの最大最適化に向けて、事業の多角化を加速~

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株式会社SCREENホールディングスはこのほど、ソフトウエアに関するソリューションの提供を行う子会社として本年3月25日に設立した「株式会社SCREENアドバンストシステムソリューションズ」の業務開始準備を完了。製造業、社会インフラ、ライフサイエンスなどの分野にソフトウエアソリューションを提供すべく、10月1日から営業を開始することをお知らせいたします。

 

近年、ソフトウエア業界では、IT技術の革新的な進歩に伴い、クラウドコンピューティングサービスやビッグデータ解析、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)などへの注目が高まっています。製造業においても、モノづくりとインターネットを融合した新たな取り組みが進んでおり、より専門性の高いソフトウエア技術に裏付けられたITソリューションの確立が求められています。

 

このたび事業を開始するSCREENアドバンストシステムソリューションズは、SCREENグループがこれまで培ってきた、IoT、ビッグデータ、分析、AI、画像処理などのソフトウエア開発に関する実績とノウハウを基軸としたビジネス展開を目的に設立。10月1日付けで、SCREENホールディングスのソフトウエア開発の機能を承継し、ソフトウエア関連のグループ会社「株式会社エステンナイン京都」との連携による相乗効果を発揮しながら、より洗練された先進のソリューションをグループ内外に提供します。

 

当社グループは事業の多角化を加速させるべく、同社をソフトウエア事業の柱と位置付け、お客さまのシステム開発にきめ細かなソリューションを提供するとともに、成長を続けるソフトウエア業界の発展に貢献していきます。

 

<新会社の概要>

社名

株式会社SCREENアドバンストシステムソリューションズ

所在地 京都市上京区堀川通寺之内上る四丁目天神北町1番地の1
設立 2016年3月25日 
資本金 1,000万円
役員構成 代表取締役 社長執行役員
取締役※
取締役※
監査役※
中村 憲彦
垣内 永次
灘原 壮一
上原 博
    (※:非常勤)
社員数 51名 
主な業務 ソフトウエアソリューションの販売、ライセンス、コンサルティング、他社との協業ビジネス、SCREENグループ事業のシステム開発など

 

本件についてのお問い合わせ先
 株式会社SCREENホールディングス    広報・IR室 Tel: 075-414-7131 Fax: 075-431-6500 URL: www.screen.co.jp

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知的財産管理の専門子会社を発足 ~グループ事業の利益最大化に向け、知的財産面から強力に支援~

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株式会社SCREENホールディングスはこのほど、当社グループの知的財産業務を分割した子会社として本年3月25日に設立した「株式会社SCREEN IP ソリューションズ」の業務開始準備を完了。顧客や事業構造がグローバル規模で変化する中、ライセンスビジネスなどの将来展開も視野に入れた、より高度な専門性や付加価値のある知財サービスを提供すべく、10月1日から営業を開始することをお知らせいたします。

 

株式会社SCREENホールディングスはこのほど、当社グループの知的財産業務を分割した子会社として本年3月25日に設立した「株式会社SCREEN IP ソリューションズ」の業務開始準備を完了。顧客や事業構造がグローバル規模で変化する中、ライセンスビジネスなどの将来展開も視野に入れた、より高度な専門性や付加価値のある知財サービスを提供すべく、10月1日から営業を開始することをお知らせいたします。

 

SCREENホールディングスの知的財産サービス機能を承継するSCREEN IP ソリューションズは、当社グループが長年にわたり培ってきた知的財産に関するノウハウを基軸に、当社グループの事業活動をより効率的かつ、きめ細やかに支援する体制を構築します。同社は知的財産の調査・分析、出願・権利化、維持・管理、社員教育、実施許諾・譲渡など、知的財産のワンストップソリューションを提供し、当社グループの企業価値拡大、成長戦略実現への貢献を図っていきます。

 

 

<新会社の概要>

社名

株式会社SCREEN IP ソリューションズ

所在地 京都市上京区堀川通寺之内上る四丁目天神北町1番地の1
設立 2016年3月25日 
資本金 1,000万円
役員構成 代表取締役
取締役
取締役※
取締役※
取締役※
社長執行役員
会長
三宅 浩明
和田 宏隆
南島 新
灘原 壮一
島 純子
  (※:非常勤)
社員数 27名 
主な業務 知的財産の調査・分析、出願・権利化、維持・管理、社員教育、実施許諾・譲渡等に関するサービス業務など

 

本件についてのお問い合わせ先
 株式会社SCREENホールディングス    広報・IR室 Tel: 075-414-7131 Fax: 075-431-6500 URL: www.screen.co.jp

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句読点と括弧類の字幅

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日本語組版とつきあう その60

小林 敏(こばやし とし)

漢字と仮名の字幅

活字組版で使用する漢字や仮名は、正方形の台(ボディ)をもっている。コンピュータ組版では、このボディは必要としないが、仮想の枠(文字の外枠)をもっている。この文字の外枠について行送り方向(行を配列する方向)のサイズが文字サイズとなる(図1参照)。

日本語組版に使用する漢字や仮名は、一般に正方形の文字の外枠を持っている。この文字の外枠よりやや小さくした字面を、文字の外枠のほぼ天地左右中央に配置している。したがって、漢字や仮名の字幅は全角となる。
ここでいう字幅は、字詰め方向(文字を配列する方向)の文字の外枠の大きさのことである。したがって、横組における字幅は文字の幅となるが、縦組の字幅は文字の高さとなる(図1参照)。

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(図1)

句読点と括弧類の活字組版での字幅

それでは、コンピュータ組版では、句読点と括弧類の字幅は、どうなっているのだろうか。これらを印刷した状態でみると、通常の場合、句読点と括弧類の占めるサイズは全角である。しかし、例外的に全角より詰められている場合がある。
活字組版でも、句読点と括弧類の占めるサイズは全角である場合だけでなく、全角より詰められている場合がある。そこで、活字組版では、句読点と括弧類のボディとして、つまり字幅としては全角のものと半角のものが準備されていた。

句読点と括弧類の字幅の考え方

コンピュータ組版では、字間を処理する場合、プラスのスペースを挿入するのが一般的であるが、マイナスのスペースを考えることができる。実際にマイナスのスペースを用意していた処理系もあった。今日でもマイナスの字間処理は可能である。

そこで、コンピュータ組版では、句読点と括弧類の字幅を全角とし、必要なら句読点の後ろや括弧類の前または後ろにマイナスのスペースを挿入し、詰める処理を行ってもよいし、逆に句読点と括弧類の字幅を半角とし、占めるサイズを全角にする場合は、句読点の後ろや括弧類の前または後ろに二分のスペースを挿入してもよい。詰める場合は、スペースを挿入しない、あるいは二分未満のスペースを挿入すればよい。

実際の処理系でどちらの方法を採用しているかは別にして、JIS X 4051などでは、句読点と括弧類の字幅を半角としている。

中点(中黒)の字幅

中点(中黒)の場合も同様の問題がある。印刷した状態でみると、通常の場合、中点の占めるサイズは全角であるが、例外的に二分にする場合がある。
JIS X 4051などでは、中点の字幅を半角とし、中点の占めるサイズを全角とする場合は、中点の前後を四分あけるとしている。

句読点と括弧類などのアキを詰める場合

それでは、句読点と括弧類などのアキを詰めるのは、どんな場合であろうか。いくつか例をあげておこう。以下では、JIS X 4051に従い、句読点、括弧類および中点の字幅は半角として解説する。

(1)漢数字で“にさんにん”などと概略の数を示す読点は、読点の後ろをベタ組(読点の占めるサイズは二分)とするのが原則である(二分アキとする、つまり読点の占めるサイズは全角とする方法もある)。二分アキとしない例を図2に示す。

(2)漢数字で大きな数を示す場合、3桁ごとの区切りとして読点を挿入するときは、読点の後ろをベタ組とするのが原則である(二分アキとする方法もある)。二分アキとしない例を図2に示す。

(3)段落の2行目以下の行頭に配置する括弧類の前をベタ組とする方法がある(多くの書籍がこの方法を採用している)。

(4)縦組において漢数字で小数点を示す場合は中点が一般に使用されている。この中点の前後をベタ組(中点の占めるサイズは二分)とするのが原則である(前後を四分アキとする方法もある)。図2に縦組でアラビア数字を使用した例も含めて示す。

(5)行の調整において、読点の後ろや括弧類の前または後ろを二分未満にする例がある。行の調整では行末の句点の後ろをベタ組とする例がある。

(6)句読点と括弧類などが連続した場合にアキが目立ってしまうので、字間を調整する。

(7)原則として丸括弧(パーレン)や山括弧などの前後をベタ組とする方針もある。

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(図2)

 

日本語組版とつきあう (小林敏 特別連載)

トラブルを未然に防ぐ印刷機の機構と調整・メンテナンス・材料知識【大阪開催】

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枚葉オフセット印刷技術講座 (第1回)
技術者としてトラブルに対して適切な処置を施すための知識は重要ですが、それよりトラブルを起こさないための日常作業知識が重要です。

現在、オフセット印刷技術者は、非常に高度な品質レベルが要求されています。しかし、実際は多品種小ロット、短納期などの様々な理由から印刷現場における品質管理、技術者教育が満足に行われていないのが現状です。こうした中、トラブルが発生すると自分では対処できず、すぐ上長に頼るといった会社も少なくないのが現状です。
講義では、各メーカーの単色機から12色機まで(両面機を含む油性・LED-UV・DryStar UV LED・Eco-UV・H-UV/現像有り・現像レスプレート・ガム現像プレート・水無しプレート/インキ/湿し水等の影響)、印刷現場で発生する様々なトラブル現象のQ&Aを重視し、その対処方法を学ぶことで新たなスキルアップを目指します。このシリーズでは、印刷機の調整・メンテナンスや印刷諸材料知識、印刷の標準化と品質管理(測色機器の効果的な使用方法も含む)等について解説します。
drupa2016の最新技術動向も視野に入れ、今後取り組むべき生産改善および現場の人材育成としてお役立てください。

講 師matsune

松根 琢 氏
(株式会社メディアワールドコミュニケーションズ 代表取締役)

 

【プロフィール】
ハイデルベルグジャパン(株)にて、印刷技術専門職として20年勤務後、2005年経営・技術コンサルタントとして会社設立。国内外の印刷工場にて、全印刷機械メーカーに対応した技術と技能の実践教育を中心に、印刷品質管理、生産管理、最新設備計画等のために必要な支援を行っている。その他、海外をはじめ最新技術動向を独自に調査分析し、経営計画、人材教育(セミナー、派遣型業務支援)などの活動を展開している。
現在、JAGATプリンティングアドバイザーとしてセミナー講師を担当(大阪・東京)。
また、月刊誌JAGATinfoでは海外の教育や印刷業界動向について執筆実績多数。
株式会社グローバル人材育成センター G-jic国際ビジネスアドバイザー 「海外進出企業の支援」

開催日時

2017年1月14日(土) 10:00-17:00

内 容

① フィーダ・デリバリ調整
② インキング機構とその調整
③ ダンプニング機構とその調整、点検
④ 爪の保守、点検と調整
⑤ 印刷機の胴仕立て・ブランケットの知識
⑥ 印刷用紙知識
⑦ 各種トラブルの原因とその処理 (フリーディスカッションによるQ&A)

※スキルアップを目的に印刷物の数値管理に必要な測色機器実習もあります(可能な場合ご持参ください)。
※講義の録音・撮影はご遠慮願います。

対 象

オフセット印刷オペレータ(営業・プリプレス・工務・品質管理担当の受講実績あり)

定 員

15名(最少催行人数6名)

参加費(税込)

JAGAT会員/大印工組合員  19,440円
一   般               23,760円

会 場

大阪印刷会館 (大阪府大阪市都島区中野町4-4-2)
セミナールーム  
大阪環状線桜ノ宮駅より 徒歩5分


枚葉オフセット印刷技術講座 (第2回)
トラブルを未然に防ぐ印刷の標準化と品質管理
2017年1月28日(土) 10:00-17:00


お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

FAXでのお申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、06-6353-5020までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容の問合わせは下記へご連絡ください
公益社団法人日本印刷技術協会 
西部支社 
TEL. 06-6352-6845/FAX. 06-6353-5020

トラブルを未然に防ぐ印刷の標準化と品質管理【大阪開催】

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枚葉オフセット印刷技術講座 (第2回)
技術者としてトラブルに対して適切な処置を施すための知識は重要ですが、それよりトラブルを起こさないための日常作業知識が重要です。

現在、オフセット印刷技術者は、非常に高度な品質レベルが要求されています。しかし、実際は多品種小ロット、短納期などの様々な理由から印刷現場における品質管理、技術者教育が満足に行われていないのが現状です。こうした中、トラブルが発生すると自分では対処できず、すぐ上長に頼るといった会社も少なくないのが現状です。
講義では、各メーカーの単色機から12色機まで(両面機を含む油性・LED-UV・DryStar UV LED・Eco-UV・H-UV/現像有り・現像レスプレート・ガム現像プレート・水無しプレート/インキ/湿し水等の影響)、印刷現場で発生する様々なトラブル現象のQ&Aを重視し、その対処方法を学ぶことで新たなスキルアップを目指します。このシリーズでは、印刷機の調整・メンテナンスや印刷諸材料知識、印刷の標準化と品質管理(測色機器の効果的な使用方法も含む)等について解説します。
drupa2016の最新技術動向も視野に入れ、今後取り組むべき生産改善および現場の人材育成としてお役立てください。

講 師matsune

松根 琢 氏
(株式会社メディアワールドコミュニケーションズ 代表取締役)

 

【プロフィール】
ハイデルベルグジャパン(株)にて、印刷技術専門職として20年勤務後、2005年経営・技術コンサルタントとして会社設立。国内外の印刷工場にて、全印刷機械メーカーに対応した技術と技能の実践教育を中心に、印刷品質管理、生産管理、最新設備計画等のために必要な支援を行っている。その他、海外をはじめ最新技術動向を独自に調査分析し、経営計画、人材教育(セミナー、派遣型業務支援)などの活動を展開している。
現在、JAGATプリンティングアドバイザーとしてセミナー講師を担当(大阪・東京)。
また、月刊誌JAGATinfoでは海外の教育や印刷業界動向について執筆実績多数。
株式会社グローバル人材育成センター G-jic国際ビジネスアドバイザー 「海外進出企業の支援」

開催日時

2017年1月28日(土) 10:00-17:00

内 容

① 印刷の標準化と品質管理 (TPM・Japan Color 2011対策)
② 本刷りと校正刷り (台数消化と安定性対策・CMS対策)
③ 準備時間の短縮 (生産効率の改善対策とコストダウン対策)
④ 印刷現場の安全管理 (リスクアセスメント対策)
⑤ 各種トラブルの原因とその処理 (フリーディスカッションによるQ&A)

※スキルアップを目的に印刷物の数値管理に必要な測色機器実習もあります(可能な場合ご持参ください)。
※講義の録音・撮影はご遠慮願います。

対 象

オフセット印刷オペレータ(営業・プリプレス・工務・品質管理担当の受講実績あり)

定 員

15名(最少催行人数6名)

参加費(税込)

JAGAT会員/大印工組合員  19,440円
一   般               23,760円

会 場

大阪印刷会館 (大阪府大阪市都島区中野町4-4-2)
セミナールーム  
大阪環状線桜ノ宮駅より 徒歩5分


枚葉オフセット印刷技術講座 (第1回)
トラブルを未然に防ぐ印刷機の機構と調整・メンテナンス・材料知識
2017年1月14日(土) 10:00-17:00


お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

FAXでのお申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、03-3384-3216までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容の問合わせは下記へご連絡ください
公益社団法人日本印刷技術協会 
西部支社 
TEL. 06-6352-6845/FAX. 06-6353-5020  



上級印刷管理者講座【大阪開催】

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オフセット印刷の管理者は、作業進行に必要な業務知識や改善方法、部下指導などのスキルが求められます。

日常の印刷作業をより円滑に進行させるためには、機械設備の性能を効果的に発揮させるよう留意し、生産計画に基づき作業手順を組み、各担当者に仕事を配分して、その内容を明確にする必要があります。
本講座は、トラブルシリーズ1・2回講座同様、各メーカー全サイズの単色機から12色機まで(両面機を含む,油性・LED-UV・DryStar UV LED・Eco-UV・H-UV/現像有り・現像レスプレート・ガム現像プレート・水無しプレート/インキ/湿し水等の影響等)、印刷現場で発生する様々なトラブル現象のQ&Aを重視しその対処方法を学びます。
また、印刷の標準化と品質管理(測色機器の効果的な使用方法も含む)に必要となる測色機器の実習(JapanColor2011対策含む)も行います。枚葉オフセット印刷の管理者を対象に、作業進行に必要な業務知識・作業環境改善・部下指導に必要な技術知識のポイントと、印刷現場の安全対策について解説し、管理者としてのレベルアップを目指します。
drupa2016の最新技術動向も視野に入れ、今後取り組むべき生産改善および現場の人材育成としてお役立てください。

講 師

松根 琢  matsune
株式会社メディアワールドコミュニケーションズ代表取締役

ハイデルベルグジャパン(株)にて、印刷技術専門職として20年勤務後、2005年経営・技術コンサルタントとして会社設立。国内外の印刷工場にて、全印刷機械メーカーに対応した技術と技能の実践教育を中心に、印刷品質管理、生産管理、最新設備計画等のために必要な支援を行っている。その他、海外をはじめ最新技術動向を独自に調査分析し、経営計画、人材教育(セミナー、派遣型業務支援)などの活動を展開している。
現在、JAGATプリンティングアドバイザーとしてセミナー講師を担当(大阪・東京)。
また、月刊誌JAGATinfoでは海外の教育や印刷業界動向について執筆実績多数。
株式会社グローバル人材育成センター G-jic国際ビジネスアドバイザー 「海外進出企業の支援」


開催日時

2017年2月4日(土) 11:00-18:00

対 象

枚葉オフセット印刷部門の管理者及び機長クラスの方、 および工務・生産部門の管理者

定 員

15名 (最少催行人数5名)

詳 細

・給油作業とメンテナンス
・用紙の性質と印刷適性
・印刷工場の環境
・インキの高速適性
・湿し水、インキローラー
・胴仕立て
・トラブル対策(色ムラ、光沢不足、裏移り…)
・校正刷りと本刷りの品質管理(各種測定機器)
・作業計画と進行管理
・設備を有効に活用するために
・稼働率の問題
・安全衛生教育の必要性
・安全確保と管理監督者の責任
・ヒューマンエラー対策、リスクアセスメント対策

※スキルアップを目的に印刷物の数値管理に必要な測色機器実習もあります。
 (可能な場合、測定機器をご持参ください)
※講師との質疑応答の時間が十分ございます。印刷現場での日頃の疑問やお悩みをぜひお持ちよりください。
※講義の録音・撮影はご遠慮願います。アンケート結果をもとに時間を延長しての開催となります

会 場

大阪印刷会館セミナールーム
大阪府大阪市都島区中野町4-4-2 
大阪環状線桜ノ宮駅より 徒歩5分

 

参加費

(消費税込み/1名様)
JAGAT会員・大印工組合員 19,440円 /一 般  23,760円


お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

●FAXでのお申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
06-6353-5020
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容の問合わせは下記へご連絡ください
公益社団法人日本印刷技術協会 
西部支社 
TEL. 06-6352-6845/FAX. 06-6353-5020

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会


2016年9月実施更新試験・再取得試験ログイン案内配信完了

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9月1日より開始となりますDTPエキスパート/クロスメディアエキスパート認証更新試験につきまして、更新試験専用サイトへのログイン案内(パスワード案内)を本日一括配信いたしました。(エキスパート基本台帳「ご自宅メールアドレス」欄にご登録のメールアドレスあて)

まずは受信されているかどうかお確かめください。
届いていない場合は、下記①②いずれかのご対応をお願いいたします。

①試験開始(9月1日 10時)後に、更新試験専用サイト上の「パスワードをお忘れですか?」よりパスワードを取得していただく。
②試験開始(9月1日 10時)後に、更新試験専用サイトサポート窓口までパスワードをお問い合わせいただく。

更新試験専用サイトサポート窓口

株式会社 イー・コミュニケーションズ サポート窓口
TEL 03-3560-3905 e-mail cbt-support@e-coms.co.jp
受付期間:試験期間内のみ対応
受付時間:平日10:00~17:00

※試験サイトへのログインは、試験開始となる9月1日 10時以降に可能となります。
それ以前はログインできません。

その他ご不明点がありましたら、JAGAT資格制度事務局(e-mail:expert@jagat.or.jp)
までご一報ください。


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印刷の総合的な横断知識と、高いコミュニケーション能力を修得するのが『プリンティングコーディネータ養成講座』。修了生の声をお届けします。

競合他社との差別化を図り「お客様に選ばれる印刷会社」となるためには、何が必要だろうか? 技術力、設備力、印刷ノウハウ、企画提案力などいろいろあるが、最も大事なのは「人」ではないだろうか?
お客様の多種多様なニーズを聞き、自社の強みを生かして、何が提供できるのか? お客様と一緒になって考えることができる人材が必要だ。

JAGATでは、印刷の総合的な横断知識と、高いコミュニケーション能力を修得する「プリンティングコーディネータ養成講座」を開講する。
2013年に本講座を修了した青葉印刷株式会社 杉原 潤氏から経験談をいただいた。

 

青葉印刷株式会社 設計部 顧客支援課 リーダー 杉原 潤 氏

青葉印刷株式会社
設計部 顧客支援課 リーダー
杉原 潤 氏

自己紹介
1999年 青葉印刷株式会社入社。
制作部にてDTPオペレーターを3年間経験したのち、生産管理部配属。
用紙発注・外注発注・工程管理担当として現在にいたる。
営業支援と内製化推進に注力している。

短納期・低コスト・内製化率の向上を図る

私は、2013年に「プリンティングコーディネータ養成講座」を受講しました。
受講の動機は、「印刷と後加工の基本的な知識が不足している」と痛感したからです。
DTPオペレーターとして入社し、のちに生産管理部配属になりましたが、最初は「折丁」「ドンテン」「付合せ」など分からないことだらけでした。
それでも諸先輩方に鍛えられたおかげで、数年後にはなんとか工務としての仕事ができるようになりました。ですが、現場を経験していない私には次のステップがクリアできずにいました。
生産管理としての重要な役割は、「短納期・低コスト・内製化率の向上を図る」ことと考えます。これを実現しようとした場合、「変動要素が多い環境のなかで、いかに効率よく仕事の段取りができるか?」ということに尽きます。
「10の負荷を12にすることなく、9や8にして生産現場に提供することができないだろうか?」。
効率の良い段取りを実現するには、印刷や後加工の基礎基本が分かっていなければ、できるはずがありません。かえって現場で仕事をする方たちの足を引っ張っているのではと感じていたときに本講座を知りました。
何ごとも基礎基本がしっかり理解できていなければ、その上に乗っかる知恵も乏しいものになってしまいます。また年齢を重ねるほど、基礎基本の部分を「周囲に聞くに聞けない状況」に陥りがちです。
印刷に関する知識を基礎から学べる本講座に魅力を感じましたし、講師の方々から日々の仕事にすぐに生かせるヒントが直接伺えそうだということも楽しみに、受講させていただきました。

日々の仕事や困りごとにすぐに使える知識やヒントが満載

実際に受講してみての感想に触れたいと思います。
広島県福山市の弊社から東京まで片道3時間30分掛かりますので、朝9時30分の講座に出席するためには前日15時まで通常業務。新幹線で移動。前泊となるわけですが、これを月に2回となると、ちょっとキツかったなというのが正直なところです。(2016年は午後開講 編集部)
ですが、講座が始まってしまうと疲れや眠気は感じませんでした。内容が具体的で「今、仕事で困っていること」の話題が多かったからだと思います。レジュメの内容も盛りだくさんで(帰りのカバンがパンパンに膨れ上がったことも)、帰ってきてからの社内共有に役立ちました。
一番強く感じたことは、講師の方々は皆一様に実務に携わり、私たちと同じようにトラブルに悩み、解決し、時には失敗もしながら仕事をしてきた経験からのお話だということです。受講している私たちが、「明日から使える」「帰ってみんなにこの話をしよう」と感じられる内容でした。日々の仕事や困りごとにすぐに使える知識やヒントがたくさんありました。

現場での経験と講座で得た知識をリンクさせ、より高いレベルを目指す

知識ばかりで頭がパンパンになっても、仕事では「ほとんど役に立ちません」。
知識を仕事で生かすレベルまで昇華するためには、日々私たちの周りで起きている現象と知識とをリンクさせる作業が必要だと思います。講座修了後はそれを心駆けました。
そうすると「なぜこのようなトラブルが起きるのか?」「原因は何か?」「以後、同様のトラブルにならないように気を付けるポイントは何か?」というように、トラブルシュートだけではなく次のときにはどうする? ということまで考えられるようになりました。
仕事に関する視野が少しずつではありますが、広がっていると感じます。
受講生同士の交流も視野を広げる魅力の一つだと考えます。
同じ印刷会社と言いながら、仕事のルールやアプローチなどは、会社ごとに面白いほど違います。会社が違えば、組織が違う、役割分担が違う、同じ印刷を仕事としているのにこんなに考え方が違うのかぁ……と刺激を受けました。

この秋からの受講を考えている方にメッセージ

知識を得ただけでは生かすことはできないと思います。会社によってルールも少しずつ違うので、聞いた話をそのまま使えると勘違いしたらいけません。講座を修了しただけでプリンティング・コーディネータと思ったら大間違いです。
知識を得ること、いろんな人の考え方に触れることは大切なことです。得た知識を必死になって生かそうとするところに面白さや仕事の楽しさがあるように私は思います。
本講座は、仕事を面白く、楽しくするためのインプットの場であり、新しいキャリアのスタート地点なんだろうなと思います。

(まとめ CS部 小須田紀子)

2016年10月4日(火)開講 「プリンティングコーディネータ養成講座」
https://www.jagat.or.jp/archives/26359

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